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注目のフードロス削減サービスとして、テレビやラジオなど65以上のメディアで取り上げられています。
食品ロスやトクポチに関連する情報をまとめています。
賞味期限が過ぎたら「もう危ない」とすぐに捨ててしまう人も多いのではないでしょうか?実は、法律上は衛生上の危害を及ぼすおそれのないものであれば「賞味期限」を過ぎた商品でも問題ありません。それと比べ「消費期限」を過ぎた食品については飲食に供することを避けるべき性格のものであり、これを販売することは厳に慎むべきものです。賞味期限と消費期限の違いは「その食品の劣化のし易さ」にあります。「賞味期限」は味が変わらない期間つまり「美味しく食べられる期限」を指しており「レトルト食品」や「缶詰」「ペットボトル飲料」などが対象になっています。食品の腐敗や劣化が早く「目安としては5日以内の間に劣化してしまう」と考えられている「お弁当」や「お惣菜」などは「消費期限」表示が必要とされています。
世の中には、賞味期限が「3分の1」や「3分の2」残っているにも関わらず一般流通から弾かれて撤去・廃棄されている食品がたくさん存在しています。その数、なんと年間で646万トン。この量は、国連世界食糧計画(WFP)が1年で世界中に行っている食品援助量の2倍にもなります。食べられるのに廃棄している量だけで「646万トン」です。トクポチではこの「賞味期限が残っているのに廃棄されている商品」を扱うことで「低価格」や「最大0円」での販売を実現しています。どうせ廃棄処分されるのであれば「タダでもいいので誰かの役に立つ商品になればいいな…」という思いからトクポチはスタートしています。
食品の流通において「製造者(メーカー&卸)」「小売店」「一般消費者」の3者が賞味期限の期間を3等分して、商品の保有期間を分け合おうという商習慣(習わし)です。法律で定められているものではありません。消費者の鮮度に関する関心の高まりを受けて90年代に大手小売店の採用がきっかけでスタートしました。
3分の1ルールに関して昨今、国連が提唱しているSDGsという言葉を耳にした方も多いのでは無いでしょうか?SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。 現在地球は木々の光合成など毎年多くの資源を生み出していますが、一方で我々人類は毎年多くの資源を使っています。地球が1年間に生み出す資源を「1」とすると現在人類は1年間に「約1.7」の資源を使っているそうです。このままのペースが続くと、いつの日か地球の全ての資源を使い果たしてしまい我々人類が生存できない未来が来てしまう恐れがあります。そこで国連が中心となり2030年までにこの資源の消費を、地球が生み出す資源の量とイコールにし、持続可能な世界を作ろうと「17種類の項目とその目標数字」を設定したのが、SDGsです。SDGsの12項目「つくる責任、つかう責任」の中に食品ロスの問題も解決すべき問題として掲げられています。2050年には世界の人口が現在の74億人から30%上昇した96億人達すると見られ、この人口を支えるには地球とほぼ同規模の惑星3つ存在しないと困難とされています。参照:国連広報「170822 Why it Matters Goal 12 Consumption(EJ)
人口増加に伴い世界中で飢餓に苦しむ人が現在の2.5倍の20億人に到達すると予測されています。その中で食品ロスを削減しようという動きが世界各国にて起こっているのですが…現在日本が年間に廃棄している「食べられるのに廃棄している食品」はなんと1年間で646万トン。この量は、国連世界食糧計画(WFP)が1年で世界中にしている食品援助量の2倍にもなります。食べられるのに廃棄している量だけで646万トン。これらの多くに賞味期限切れの食材が廃棄されているのは言うまでもありません。
食べられるのに捨てている食品が、日本では年間500万トン以上あり、それは良くないということは、多くの人が認識していると思います。ただ、その問題の見え方は、人によって違うと思います。今回は、私たちの見え方を伝えさせていただき、この問題に一緒に立ち向かっていただくコムリズを1人でも多く見つけたく、少し長い文章を書かせていただきました。コムリズとは同志という意味があり、我々は会員さんの事はお客さまではなく、共に食品ロス削減に向けて戦っている同志と考えさせていただいております。※以下会員さんのことをコムリズと記載させていただきます。
食べ物は全て命を頂いています。それは植物だろうと例外なく命を頂いています。食べるとは、その命を奪う行為です。まずこの行為から目を背けてはいけないと思っています。その行為を行わないと、自分はもちろん自分の最も大切な人の明日は無くなります。
牧場にブタの親子がいます。お母さんのお乳を美味しそうに飲み、お腹がいっぱいになって、お母さんのお腹のそばでそよ風に吹かれながら、健やかな眠りで幸せな時間を過ごしていたら...突然、大切なお母さんが連れ去られて...最後にはゴミ箱に捨てられている家族が、毎日の様にいます。
ここで少し話は変わりますが、もし、あなたの最も大切な人が、映画「アルマゲドン」の主人公の様に、地球に衝突する隕石を破壊し、世界を救う為に亡くなってしまったとしたら...「世界を救う役目が、なぜ私の大切な人でなければいけなかったのか?」と非常に寂しい気持ちになると思います。 しかし、時間が経ち、その人の死を受け入れられた時には、どこか誇らしいという感情が生まれるのではないでしょうか?ただ、もしもあなたの最も大切な人が、愉快犯に興味本位で殺されてしまって、ゴミ箱に捨てられていたとしたら... あなたは、その死を受け入れることができるのでしょうか?この状況が現在の日本で、年間500万トン以上起こっています。フードロスとは、そういった事を我々が行なっているという問題なのです。そして、自分が食べ残しをしていないにしろ、それを止めることが出来ていないという問題なのです。
そこで我々は、トクポチを通して以下のステップで食材ロスを削減していき、最終的に30年後の子どもたちから、 「フードロスって何?えっ!昔は食べ物を捨てていたの?なんでそんなことしないといけなかったの?」という素朴な疑問が、当たり前の様に質問される世の中を作りたいと思っています。
それでは1つずつ説明していきたいと思います。
先ほど、年間500万トン以上のフードロスが発生しているという話をしましたが、これをもう少し正しく把握する必要があります。
1. 家庭内で捨てられている食品が約247万トン。
これはみなさんの意識が徐々に変わってもらう事に期待しておりますが、直接的にトクポチが介入できないので、トクポチとしては、以下の企業活動により生まれた食料廃棄に対して取り組みたいと思っています。
2. 企業活動により捨てられている食品が約275万トン
275万トンのうち、製品になってから捨てられている食品が約94万トン(食品メーカー25万トン、食品卸11万トン、小売店58万トン)
つまり、上記をおさらいすると、本当の意味でのフードロスとは以下の2つになります。
上記の合計217万トンを何とかしたいと思っています。
※日本における食品ロス522万トンの出典元:農林水産省ホームページより( https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220609.html)
※食品メーカー、卸、小売店別の食品ロスについての出典元:農林水産省『食品ロスの現状について』( https://www.maff.go.jp/j/study/syoku_loss/01/pdf/data2.pdf)
フードロス削減の為のコストを税金や寄付などでまかなうのではなく、その仕組み自体で回るようにと考え出されたのがトクポチです。最後は無料で購入できるという、他では類を見ない斬新な仕組みを取り入れ、トクポチをスタートさせました。トクポチが運営を始めてから1年半以上経ちますが、今まで1商品たりとも廃棄が出ていません。それはもちろん、最後は無料で購入できるからです。そして、これが成り立つカラクリというのが、年会費をもらい、その金額を運営費に充てることができるからなのです。
※実際に全ての商品が無料になると成り立たないので、平均して70%OFFで購入されて、中にはどうしても余ってしまって買い手の見つからない商品は無料になるなら成り立つ仕組みですが。
トクポチの取り組みが持続可能になれば、この影響は食料廃棄だけに止まらないと思っています。社会課題は儲かりづらく、やる人がいないので社会課題になっており...そこに税金などで補っても追いつかないから社会課題のままなので。無名メーカーの売れづらい商品を廃棄しない仕組みや、原材料を廃棄しない仕組みで、継続できる形を作らなければいけないのです。これが出来れば、他のジャンルの社会課題への大きなヒントになると思っています。
小売業としての中間マージンを一切もらわない=儲かりづらいという交渉カードを、自分達(トクポチ)が先に切る事により、ユーザーさんや商品提供してくださるメーカーさんに、会員費や送料の負担をお願いしても聞いてもらい易い状態を作り、それにより結果、全員の得の最大化を図る という発想を応用すれば、他の社会課題も解決に近づくのではないか?そう言った意味でも、トクポチが会員費だけで自走できる状態を作ることの意味は大きいと思っています。その状態を作るには2万人のコムリズが必要です。
2万人のコムリズが集まると、商品調達とコムリズ数の増加が加速しだすので、その勢いでコムリズ10万人までいき、原材料の食材廃棄に着手できれば、そこからまたさらに加速がつくと思っています。そして、100万人になった頃合いで、一時的にテレビCMなどの広告を一気に活用して、1,000万人にまでコムリズが増えると いよいよ、フードロス削減に一定のインパクトを与える存在になってくると思います。トクポチは、このフードロス削減に一定のインパクトを与える存在にならないのであれば、やる意味がないと思っています。トクポチをスタートさせる前に、本当に多くの方々から、会員費が月あたり130円と330円は安すぎると忠告を受けました。しかし、1,000万人の人が利用し易い会員費の設定は?と考えた末に、この値段にさせていただきました。
食品メーカーさんの中には、トクポチで販売すると、自社の商品が売れ残っている人気のない商品だと思われて、ブランド毀損に繋がると本気で考えられている方がいます。いるというより多いです。ただ、私はそんな考えは、あと5年もすれば変わると思っています。1,000万人のコムリズが集まり、日本人のフードロスへの興味関心がさらに高まれば、現在のように大量生産・大量消費 を行う為に一定のロスを生み出している企業こそ、ブランド毀損してしまうという世の中になるのではと思っています。そうなれば各企業が当たり前の様に年間の廃棄量を公開する時代がやってくるのではと思っています。フードロスを減らすには、どれだけ廃棄されているか?を正しくみんなが見える状態を作り、それによって、各企業の作り過ぎへの対策が加速すれば、本当の意味でのフードロス削減を実現していけるのではないでしょうか。非常に長いお話にお付き合いいただき、ありがとうございます。この様な考えのもと、我々はトクポチをスタートさせました。トクポチが上記の計画を実行するには、2つの山を越えなければいけません。
そのうちの「1」について、スタート当初はトクポチ自体に一切の信頼もなく品数も少なく、せっかく入っていただいたコムリズのみなさんをガッカリさせてしまった時期も確かにありました。毎日毎日が心苦しく、それでも商品調達を必死に突き進める中で、なんとか1年を越えた最近になって、トクポチの取り組みに共感して商品提供をしてくださるメーカーさんが、600社を超えてきました。2つの山のうちの「1」の商品調達は少しずつ山頂が見えてきました。ただ2つ揃わないと何もなりません。あとは、ふたつ目の山である「2」コムリズを増やすだけです。その最後の1ピースを埋めて、一緒にフードロス削減に挑戦しませんか?そして、世の中を1ミリ良くしませんか?(ただ、プレミアム会員だと、年間費3,960円かかってしまいます。)無理は長続きしないので、トクポチの仕組みを良くみて、それ以上の何かしらのメリットを感じられた場合はぜひ、コムリズになっていただければ幸いです。金銭的な話だけだと、年間2回以上購入すれば、会員費の元は取れると思うので、年間2回以上利用するイメージがつくのかどうか?一度考えていただけるだけでも、非常にありがたいです。トクポチは、1商品から購入できますが、送料が少し高いです。その理由は、以下の2点です。
社会問題の解決を掲げるからには、15〜20年以内にはこの事業を終了させるべく、我々はトクポチを運営しております。物流の部分を内製化(自社で行う)すれば、200〜300円は送料を安くできると思いますが、1,000万人のコムリズが集まった際には、物流だけでも莫大な人数を雇用する事になってきます。先ほどもお伝えしたように、やめると分かっている事業に、辞めていただく前提で大量に雇用する という判断がどうしてもできず、外部委託という道を採らせていただきました。それでももう少し送料が安くならないか?と、これからも工夫はしていくつもりですが、上記の理由をご了承のうえ、なるべくまとめて購入するなどをして、お得に、トクポチをご利用ください。
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