インスタント・レトルト

インスタント・レトルトのカテゴリーでは、「カップラーメン」「袋入りラーメン」「レトルトカレー」「魚や肉のレトルト商品」「カップ焼きそば」などの幅広いジャンルの食糧ロス商品を販売しています。

商品一覧

  • 200g×1個 和風仕立てカレー丼の素 0037

  • 117g×1個 ハウス ベジタベルカレー 2001

  • 200g×1個 野菜だけで作った無添加カレー(スパイシー味) 0065

  • 200g×1個 野菜だけで作った無添加カレー(トマト味) 0065

  • 420g×1個 スナオシ サッポロみそラーメン5食パック 0038

  • 132g×1個 東洋水産 やきそば弁当 0038

  • 119g×1個 東洋水産 やきそば弁当 コク甘ソース 0038

  • 119g×1個 東洋水産 やきそば弁当 ちょい辛 0038

  • 111g×1個 東洋水産 やきそば弁当 たらこ味バター風味 0038

  • 115g×1個 東洋水産 やきそば弁当 ねぎ塩味 0038

  • 410g×1個 スナオシ サッポロ正油ラーメン5食パック 0038

  • 90g×1個 はごろもフーズ さんまで健康大根おろしパウチ 0038

  • 90g×1個 はごろもフーズ さんまで健康醤油味パウチ 0038

  • 102g×1個 札幌の食卓 うちのスープカレー 昆布だし和風味 0038

レトルト食品の食糧ロスについての豆知識

レトルト食品の食糧ロスについての豆知識

日本のフードロスの約半分にあたる275万トンが事業系から出ていると言われています。さらにこの中でも大部分にあたる200万トン以上が原材料の状態で廃棄されていると言われています。この原材料とは規格外野菜や豊作により収穫し過ぎた作物などです。

規格外野菜とは、見た目が悪く販売しずらい野菜達のことを指し。豊作により収穫し過ぎた作物とは、市場の需要を越える量が流通するとその果物の価格を暴落させてしまい、収穫の人件費の方が割高になる為そのまま廃棄されているということが発生しています。

これらの作物を、なんとか蘇らせようと全国で多くの方がチャレンジしている取り組みの1つに、レトルト食品として蘇らせるという手法があります。

例えば、規格外野菜をふんだんに使ったレトルトカレーを作り販売するなどです。
この取組み自体は非常に素晴らしいのですが、1点だけ問題点を挙げるなら価格が高くなりやすいという点です。
捨てるはずの食材を使っているのに価格が高くなるのはなぜ?と疑問に思った方もいるかも知れません。

これは製造数によるものです。大手メーカーのレトルトカレーは大量生産する為安価で製造できますが、新たに販売網から作らないと行けないこれらの商品はいきなりそんなに大量に製造することはできない為、スーパーでレトルトカレー1個100円前後で販売しているのに、これらの商品は500円前後で販売しないと行けないなどのケースが多く見受けられます。そして、せっかく廃棄しない為に作ったレトルトカレーが結局廃棄されているという現実は一定数存在しています。

せっかく善意で動いたのに、動いた人の労力が無駄になっただけではなく経済的にもダメージを受けるというケースもあるのです。

我々トクポチもこの原材料の食材ロス削減には必ずチャレンジするのですが、正直現在の会員数では上記の結果になるのが目に見えている為チャレンジできません。何人のコムリズ(会員さん)になればここにチャレンジするのが適正なのか正確な数字は実際にやってみないと分かりませんが、コムリズ10万人を突破した際には、一度チャレンジしようと思っています。

そして、日本のフードロス問題の大部分がここにチャレンジしないと根本的な解決には至らないことを我々は理解しているので何としてもここまでコムリズ(会員さん)を増やしていきたいと思います。