あめ・グミ・ガム

あめ・グミ・ガムのカテゴリーでは、名前の通り「あめ」「グミ」「ガム」はもちろん、ラムネなどの食料ロスされそうな商品を販売しています。また、のど飴や塩あめなど季節商材などが一時的に増えるのも特徴です。

商品一覧

  • 80g×1個 榮太樓 愛媛県とつくった温州みかん飴 2001

  • 71g×1個 ライオン ぶどうの名産地キャンディー 0038

  • 71g×1個 ライオン 3つのベリーキャンディー 0038

  • 72g×1個 ライオン トロリーノフルーツキャンディー 0038

  • 28g×1個 バンダイ SVT GUMMI From PLEDIS ENTERTAINMENT SEVENTEEN 2001

  • 130g×1個 ハーブキャンディ 0034

  • 55g×1個 ライオン カスタードプリンキャンディー 0038

  • 74g×1個 ライオン 薬日本堂のど飴 0038

  • 100g×1個 ライオン ライオネスコーヒーキャンディー 0038

  • 71g×1個 ライオン ざくろ酢キャンディー 0038

  • 65g×1個 しょうがのど飴 0034

飴の食品ロスについての豆知識

飴の食品ロスについての豆知識

カンロ飴で有名な老舗のキャンディーメーカーであるカンロ株式会社では、製造工程の中でどうしても、気泡が入ったり割れてしまうという「規格外」商品が発生してしまうそうです。その量がなんと、年間で1302tにのぼる(2020年実績)この1302tのうち、90%は再度原材料として再利用できるそうなのですが、残りの約130tの活用法として以下の取り組みに動かれているそうです。

1、飴からエタノールを作れないか?
2、マスク用のスプレーを作れないか?
3、飴からストローを作れないか?

1、飴からエタノールを作れないか?
これは、規格外の飴に米と酵母菌を加えて発酵させてエタノールを作ろうと取り組みはじめたそうです。

2、マスク用のスプレーを作れないか?
飴から作ったスプレーをマスクにふりかけるとアロマスプレーとして香りで癒す商品を開発中だそうです。

3、飴からストローを作れないか?
また、試作品として開発した商品の中には、キャンディーストローといい、規格外品の飴を使ってストローを作る事により、味のするストローの存在しているそうです。こちらは製品化するかはまだ未定とのこと。

上記の商品の多くは試作段階や商品化に向けてチャレンジしている段階のようですが
私が1番驚いたのは、食品メーカーさんが自社の廃棄している食品の量を公表した事に驚きました。

食品廃棄の量を公表する事によりカンロさんが本気で削減に向けて取り組むという覚悟を感じたからです。

この様に本当にフードロスを無くすには、食品メーカーさんや卸さんが年間にどれかだけ食料廃棄を出してい公表する所が非常に不可欠なステップだと思います。
そういった意味でもこのカンロさんの取り組みには非常に感動致しました。